読み会
10:00~13:00 三上水晶練習会
14:00~18:30 三上 牧さん
18:30~20:30 岩田麻里さん

まつい読み会の12月分の告知を昨日の夜にしました。両日とも最低敢行人数の3名様分をさっそくお申し込みいただいたので、開催いたします。これまで最低敢行人数に達せず中止になったことが1度だけあって、その日の募集はなぜかずーっと0人で動かず、「読み会してくださいね」という発端のリクエストをくれた生徒さんが、おそらく義務感から開催日間際に申し込んでくださったのですが、おひとりからやはり申し込みは動かず中止になりました。それが2011年3月11日に予定されていた読み会です。あのときは、ほんとに驚きました。なんというか皆さんの理屈ではない感知力に。わたし自身は目に見えない世界に関しては異常に鈍感です。関東が危ない・怖いといわれ続けて、ここ2~3日ガタガタ大きめの揺れが続いていますが、来るかこないかはわかんないです。ただ来るのであれば準備をしておこう、と。それだけです。で、こういう仕事をしていると、いろいろと目に見えない世界のことについて期待されたりもするのですが、そんなもんはナイのよ。でもある人、使っている人を否定したり、疎んだりはしてこなかったし、これからもそのつもりです。そして、わたしはわたしのやるべきことをします、ということでホロスコープとタロットの講習ですね。

以下は、前回の読み会に出られた方からいただいたメールです。
会の雰囲気が少し伝わるといいなと思って、引用させていただいますね。
(引用はじめ)
サインや天体に関する理解は、少しずつ深まりつつある気がするものの、
アスペクトがとても難しいです…。
前回の読み会での、「MC蟹座だから子供相手の仕事が向いているかといえば
そうでもなく、月蠍だから予測不可能な子供の相手は難しいのでは…」
という読みには本当に感動しました!
ホロスコープを全体的に見ると、そういうふうに読めるんですね。

 (引用おわり)
この方は、まついの初級終了後に、忙しい時間の合間をぬって、けっこう遠いところから月1回の読み会に毎回楽しそうに中野まで通ってきてくれています。初級のあとに、実際のホロスコープを読みながら、各パーツの復習しつつ、組み立てや言語化の実践に挑んでくれているのですが、読み順番ではまだパスすることも多いのですが、毎回自分にとっての発見や理解をあとでていねいに報告してくれて、その視点がだんだんハッとするようなところが増えてきてこちらも勉強になります。月蠍の性質は「子ども嫌い・苦手」というわけではありません。仕事として考えたときに、大勢の子どもたちに対して瞬間的に平均的に対応していかなくてはならない職業は骨が折れるだろうという理屈だったのですが、こういう読みは、実際のチャートに実際の質問を投げかけてみて、基本を重ねていくことで、あるとき浮かび上がるような読みなのではと思います。これからもみなさんと一緒に、その「浮かんでくる」を体験していきたいと思っています。わたしの中では、この「浮かんでくる」というものが、目に見えないなにかなのです。おもしろいとか、楽しいとか、ショックとか、興味がないとかいろいろな反応、これも言葉では説明できますが、目に見える形で証明することはできません。わたしは、こういうプロセスがほんとに楽しんでいます。楽しんでくれる人がひとりでも増えてくれればと思います。(店長・まつい)