土星がラスボス(`_´)ゞ

10:00〜13:00 天音マルセイユタロット講座(満席)

14:00〜20:00 まついなつき

15:00〜20:00 ふらん

久しぶりに松村潔さんの日記を読んだら、やっばり刺激があって面白かったです。インドの、朝、夜明けと共にすべての気配が濃くなり一日が始まる感じの記述とか、21年前のインド旅行を思い出して心臓がバクバクしました。で、今回一番インパクトあったのは、占星術のホロスコープが生涯かけて、そのかたちになるための配置という話です。その星の元に生まれ落ちるということは、その星の象徴を自分個人の肉体で実現させていくことという解釈でいいのかな。そのように考えると、トライ&エラー全く怖くない。生きているという根源的な恐怖も薄らぐ。なぜなら、人生には意味があるという印が自分のホロスコープなので。なにかの事情で意味を取り戻す前に肉体を失う人の方が断然多く、肉体は耐久一杯使用しても、星の意味を取り戻せない人もいる。ホロスコープ読む面白さについて改めて楽しい思いがこみ上げました。星の並びは与えられた宿命ではなく、生まれた瞬間にこの世界から切り離された孤独の証明、ちぎれ落ちたときの雛型(ホロスコープ)と自分の成長が釣り合ったときに、生まれてきた歓喜そのものになるのではないか。そしてわたしのラスボスは、山羊座土星7ハウスなので、相性のことを考え続けているわけですが、世界からちぎれて個人になり、また世界に戻るための方法は、やっぱり多かれ少なかれ、他者との関わりが比重として大きいのではと考えずにはいられない。たぶんかなり松村さんが言いたいことから、ずれて興奮しているのですが、こういう話に勝手に暴走せずに、なにが蟹座か!という気もするので、この話はこのままで。(店長・まつい)

*落とし物のお知らせです。白いガーゼに青い糸で刺繍のハンカチがお店に落ちていました。心当たりの方はどうぞ取りにきてくださいね。お店に1本電話を入れておいていただければ、いつまでも保管しておきます。連絡がない場合は、申し訳ありませんが3ヶ月程度の保管でこちらで処分させて頂きますので、お心当たりの方は早めに連絡どうぞ!