東洋占術の世界では、1年の区切りは節分です。緊急ですが、節分の前に是非!ということで、吉村月華さんの気学講座を1月26日(火)の午後開催することになりました。2010年の節分以降の吉方位の取り方についての講座です。吉方位は、歩くのが一番良いそうです。で、ふと考えたのですが、この吉方位に歩いていって幸運を呼び込むというのは、行動を素直にできるかどうかということなんですね。わたしたちは生きているうちに、こうでなければいけないという一方的な習慣や考え方に、それとはしらず縛られていたりします。先日、「明日は南に歩くといいですよ」と月華さんが教えてくださったのに、家の中が散らかっていたので、それより掃除、仕事もたまっていたのでそれより仕事と、月華さんの「南へどうぞ」の声を無視して、1日家から出ませんでした。それがわたしの常識だし、習慣です。家の中にやらなければならないことがあるのに近所への散歩なんてとんでもないということです。結果、お天気がよかったのに、なんとなく気持ちがくすぶり、片付けも半端、仕事の進みもそこそこでした。昼くらいから右耳に圧がかかって肩が攣り(典型的なストレスの症状ですね)不愉快な感じで1日が終わってしまったのです。翌日、同じように吉方位への散歩を進められた向さんが(彼女も今、わたしとほぼ同じスケジュールで書下ろし本の仕事の真っ最中!)「1時間くらだけど歩いた!すっきり!」といって、指の骨折にかかわらず、その日の作業の進行は、なかなかの成果を見せたようです。素直の勝利!わたしたちは体をもって生きています。頭の中でわかったから!といっても、体が動かないと状況はかわらない。気持ちが動くことで、それにつれて行動が変わり、現状がかわります。いつも同じ方向にしか向いてない現状を動かすのは体を動かすしかなくて、その体を動かすのは、感情や考え方で、感情や考え方に変化をもたらすのが、素直さなんだなあと反省したです。以前、言われたときは仕事の前に歩いて、硬直していたある仕事が一気に進んだ!という経験があるのに、まあ今日はいいやと怠けてしまったのね。運動しなさい、といわれると億劫なわたしも「吉方取りよ♪」といわれると素直に歩ける‥はずなので、同じような気持ちの人は、気学試してみて欲しいです。特に月華さんは縁結び、恋愛・結婚方面の占いのスペシャリストなんですが、これもシクミは非常によくわかります。おうちで彼を思う時間より、外を歩いて、自分の体を自分で認識する時間を長く取るんだよね。そうすると「思い」が現実に落ちてくる。新月の願いを「紙に書く」とか、お守りのブレスレットを「身につける」とか、フラワーエッセンスを「飲む」とか、タロットでカードを「見る」星の並びを「ことばにする」とか、全部そうだよね。で、お相手のいる恋愛・結婚、お仕事ってやつは、相手にわかるように「体」使う、歩く、呼吸法を身につける、「わたしはここです」という認識を自分がしっかりもたないと、相手にもわかってもらえない、こういう感じのことなんでしょう。

しまった!長過ぎた!本日は、アロハDay!覗きにいきたいが、お茶碗洗って原稿書きます。書いていたことと行動が違うけど気にするな!気学講座受けていないから、今日の吉方向わかんないんだもん。(店長・まつい)