マンガ
12:00~18:30 会田ゆうさん
18:30~20:00(電話くだされば延長できます)岩田麻里さん

あのね、今日はこれをみなさんに読んでいただきたくて。携帯から読んでくださっている方はリンク飛べないかもしれないのですが、講談社が協力してマンガ家さんたちで、3.11に東北で被災した方たちの体験をマンガ作品にしているプロジェクトなんですが。どの作品もみんなほんとにすばらしいのですが、今朝UPされた、おかざき真里さんの作品を特にひとりでも多くの方に読んでいただきたいと思って、あわててリンク!たぶん現実はほんとにいろいろあって、こういうふうに素直で単純な話ではないとは思うんです。でも短いページ数の中で、絶対に伝えるべきことに表現をひるまずにやってのける。おかざき真里さんの力量というか、作家として、人間としての芯にがーんと打たれました。おかざきさんたぶん、被災した方たちに励まされて帰ってきたのではと思います。ものごとの本質を伝える力がある方の手にかかるとこういうなるんだということです。すごいです。なにかこう…うーん、読んでくださいませ。
特別なビュアーなどなくても閲覧できるgoo のサイト http://311.goo.ne.jp/story/
ほかの作家さんの作品も読める講談社デジキスのサイト→
(公開終了のものは書き下ろしも含めて単行本になって販売され、収益は被災地へ寄付される予定です。

もう一冊、漫画家さんたちが、被災地へ寄付する目的で、こちらは小学館が協力しています。
「僕らのマンガ」 http://charicomi.blogspot.jp/
災害とは直接関係ない作品が多いのが特徴です。たくさんの作家さんたちが、今、書きたいことを無償で書き下ろして参加しています。「自分にできることはマンガを描くこと、の思いが貫かれていて、傑作揃いの作品集です。

なにも終わっていないので、忘れるわけもないです。
東京地方、本日よいお天気です。
あなたとまたどこかで会えますように。今日もお店は開いてますよ。あのときお店閉めるつもりだったんだけどね。少なくても私と武者さんは自分の無力に膝つきかけて。でも有元さんが「こういうときだから開けましょう」とお休みにもせずひとりで開けて、不安で訪れる人のためにアロマを炊いて、立ち話に付き合って、マッサージし続けていた。武者さんには、天海さんたち一期生の方たちが集まって「こういうときだからこそ勉強しましょう」と自然の摂理を基にした算命学の講座が始まった。みんな誰かに助けられて、知らずに誰かを助けている。どこで誰といてもそれは変わらないことを、これからも伝えていけますように。なにもできなくていいです。あなたが死なないこと、生き続けていることで十分です。ちょっと笑ってみて。うそでもよいので。(店長・まつい)