毎日いろんなことが
11:00~13:30 まつい占星術読み会(満席)
14:00~17:00 まついなつき(ご予約済み)
15:00~20:00 桜田ケイさん(3時になったらお電話ください)
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昨日がレギュラー初シフトだった天海さんのブログ読んだら、初日を占う一枚引きタロットが「塔R」だったという告白があり、深夜にひとりで大受けしました、3日が嵐だと聞いて浮かんだのが、雷鳴轟く中、石山が割れて中から孫悟空状態の天海さんが飛び出ている情景でした。(武者さんに頭にわっかをはめてもらって、一緒に横浜で「武者江梨事務所」をやればいいのに…)おっとしまった、心の声がもれた。まあとても良い初日だったと思います。天海さんの登場で、ある方から「あんなにできる人でなければ、やはりトナカイではむずかしいのですか?」と質問されたのですが、逆です。できすぎるというか、ご自分の治療院とかあるし、トナカイに座ってもらってもトナカイばかりが得をして、天海さんには得なことないんじゃないの?と。もともと私が武者さんに「生徒さんたくさんいるんでしょ、算命できる子、ひとりトナカイにちょーだいよ」とお願いしたら「玉紀ちゃんをどうぞ♪」と。聞けば、天海さん以外はみんな家が遠いのだとか。「玉紀ちゃんは、自転車でトナカイにきています♪」「えーでも自分のお店もってますよね?」「そうですね♪でも玉紀ちゃん以外は、みんなおうちがほんと遠くて、お仕事も会社員だったり、お子さんがいらしたりで…」「じゃあまあ本人と話してみます」で、話してみたら利害関係がすんなり一致したのでお願いすることになりました。そしてトナカイ的にも、なにしろ天海さん強烈なので、いい意味で予定調和を崩してくれると思っています。
ここで岩田麻里さんの申し込みフォームがなぜトナカイHPに設置されていないかという話に続くわけなんですが、なるべくいろんな人がいるといいと思っていて、つまりトナカイに座っている目的が全員ぴったり一致するのは気まずいのです。占い師はもともとこうでなければいかんという環境にはまることができずに、仕方なく「デモシカ」でつく職業で目指してなるものでも、なれるものでもないと思っているのね。岩田さんはわたしにとってわりとその象徴みたいな動き方をしていたので、なるべくそのカラーを守った活動がいいなと考えていた。申し込みフォームつけて一並びにならないでも、あいている場所・時間にタロット一組持って座ってりゃいいんじゃないの?と。で、申し込みフォームは自分でデザイナーさんに連絡とってもらって、自分で依頼して貼るシステムなので、作っても作らなくてもいいのです。ぶっちゃけ自分のブログにどんどん来訪者があって、そこにスケジュールと予約アドレスあればいいんだもんね。岩田さんに申し込みフォーム作らないの?という押しをしなかったのは、自分のブログに「名前」出していなかったというのが無意識のところで大きいかな。岩田さんはほかの占い店にもガンガン出ていて、占い師としての活動を専用の名前でやるべきかどうかずっと自分でも探っているというような感じ。トナカイに関しては「あーあれはまあ、そういうときもありましたね」で、まついが見逃してくれるだろうという感覚があると思うけど、たぶんほかのちゃんとした占い店さんたちは違うもんね。私は見逃すというか、むしろいろんな変容とか経過がみたいという変態的理由でトナカイやっているので、こういう人はひとりは居てほしいわけ。やっているうちにいろいろ変わるというところに立ち会っていたい。それはお客さんたちに対しても、お店で働いている人たちにも同じです。見ているわたしも変わっていく。ほんとにおもしろいのよ。(店長・まつい)