12時~17時 【向 真希】
15時~20時 【桜田 ケイ】

向真希:ご予約は満席です!当日鑑定ご希望の方は14時~16時にお越しください!

※10月23日10時~12時・向真希「ホロスコープ読み基本練習講座」開講!詳しくは上のリンクより。

桜田ケイ:タロット不連続講座枠・鑑定枠ともに満席です!ありがとうございます!

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10月最初の水曜日。もう10月?!という気持ちでいっぱいです。

ふわふわと、気が付いたら、今年もあと3か月というこの時期。ふわふわのケーキと言えば、そう。シフォンケーキです。

初めてホールのシフォンケーキを見たのはいつのことだったか。最初はその大きさにとにかく驚きました。食べてみると驚くほど柔らかく、他のスポンジケーキとは一線を画すその食感に感動したものです。

その後、紅茶のシフォンケーキやチョコレートシフォンなど、様々なシフォンケーキに出会いました。そのひとつひとつの香りや口当たりは人を幸福にする特別な何かを感じずにはいられません。

シフォンケーキのルーツを探ってみると、1927年にアメリカの保険外交員で料理愛好家の方がレシピを考案したもので、そのレシピは考案から20年公表されなかったとのことです。確かにシフォンケーキの発明は、人類史に残る発明のひとつです。レシピをひとり占めしたい気持ちも分からなくはないのですが、独占はいただけないですね。とはいえ今はわりと気軽にどこででも手に入れることができるシフォンケーキ。某レシピサイトで検索すると6千近いレシピがヒットするほどの有名ケーキです。

より身近に。より美味しく。これからもシフォンケーキは人々に末永く愛され続けることは、間違いありません。

自分にとって身近だったシフォンケーキは、六花亭のシフォンケーキです。懐かしく思って検索してみたところ、商品名としては「シーフォームケーキ」となっていました。小さな袋に入ったふわふわのスポンジは包装越しにもその柔らかさが伝わるほど。中のカスタードクリームは甘くとろけるよう。自分のシフォンケーキの原点でもあります。

ふわふわと親しみやすく、味わい深く、人に笑顔をもたらし、幸せに導く。そんなシフォンケーキのような占い師を目指しつつ、今日も中野で皆様をお待ちしております。

(桜田ケイ)