11/18(日)の11:00~21:00は有元祥子がウラナイトナカイに出演しています。

本日、有元祥子は11:00~21:00までウラナイトナカイに出演しています。
とくにご予約はありませんので突然来ていただきましても大丈夫なのですが、可能ならば03-3220-9477(ウラナイトナカイ)にお電話をいただいて、予約状況を確認してくださると助かります。
メニューは☆こちら☆をご覧ください。

◇2018年11月~2019年1月の毎週日曜日11:30~13:30ウラナイトナカイ1F鑑定ブースで講座をしています。スケジュールは ☆こちら☆ をご覧ください。
◇毎週火曜日に新宿御苑近くで個室鑑定(貸し会議室使用)をしています。喫茶店などでは話しにくいことも安心して話せると好評です。詳細は ☆こちら☆ をご覧ください。※事前予約制です。

++++++++++++++

〇感情を大切にする〇

自分の感情に気づくのって、簡単そうでいて難しいと思うのです。それも『スッゲーレベル』で難しい。義務教育時代の国語のテストで「この時、○○はどのような感情だったでしょうか? 30字以内で答えなさい」とかあったじゃないですか。あの時の方が大人になった今より、よっぽど感情に対して敏感だったかもしれない。
感情って、自分の内面で起こっている【本当の自分】なんだと思うんです。(あくまでも当社比) 感情(気分ともいうかも)って、その時の行動を左右する力がある。すごいエネルギーがあるのに… エネルギーがあるからこそ、うまく使えば力強い味方になってくれるのに… ないがしろにしがちでほったらかしにしがちなもの。それが感情。
感情というのは電波みたいなものだから、自分の中にアンテナが立っていないと受信できないしわからない。どんなに素晴らしい気持ちをあなたに向けて発している人がいても、自分自身のアンテナが立っていなければ、それを受け取ることはできない。
逆にね、相手のことを思う愛おしい気持ちがあっても、それを飛ばす機能が自分の中になければ、相手に伝わることもない。電話をガンガンかけても(かけてもらっていても)、それは圏外で電話をしているようなものだから相手の着信音は鳴りません。
自分の感情に気づくことは、あらゆるものごとの始まり。だから、始まらなければ気づけないともいえる。気づくから始まる。
だがな、感情によいとか悪いとかのジャッジをしたり、感情と形容詞の区別がつかない状態になったりすることが多いのは大人あるあるです。
※感情が鈍ると(疲れているとか眠いとか)、感情を表しているつもりでもその時の状態を実況しているに過ぎないってこと、ありませんか? キレイとかオイシイとか、それは感情じゃなくて形容。
自分が感情と形容を混同していないか? ちょっと辞書で調べてみるといいと思いますよ。ちなみに、西洋占星術でいうところの該当天体は、<感情を扱う【月】><アンテナとか送受信【水星】>、<快をあらわす【金星】>です。
※細かいことをいうと、金星に関しては<快>は感情だけど<不快>は刺激になる。このあたりはいつかまた。(有元祥子)