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【忍耐】と【ガマン】
質問です。
耐えるとか苦しいとかの共通点がある
【忍耐】と【ガマン】
ですが、じつは似てはなるもの。じゃ、その違いってなぁ〜んだ。
答えです。（早っ）
【忍耐】＝理由があって苦しいもの
【ガマン】＝理由がないのに苦しいもの
雑誌のpresidentとか日経ウーマンとかに書いてありません？
『まず目的を決めて、明確な理由を軸に仕事を遂行しろ』って。この話、それに通じています。目的があれば、そこへ向かう明確な理由が生まれる。そうなれば、たとえ過程が苦しくてもそれは忍耐であって、ガマンではない。
例えばダイエット。
【忍耐】でするとリバウンドはない、もしくは、あったとしても理由対象が完了しない限りはリバウンドしない。
【ガマン】でするダイエットは確実にリバウンドします。
じゃ、説明ね。
【忍耐】の場合、そのダイエットには理由があります。
同窓会があるけど、着られるお洋服がピチピチでキツキツ。でも新しく買いにいく余裕が、物理的にも金銭的にもない。んじゃ、身体絞ろう。（久しぶりに会う好きだったクラスメイトにかっこいいところを見せたいという理由でも可）
こういう場合、体重は必ず落ちます。不思議と落ちる。
だけども、同窓会という理由の対象が完了するとたいていの場合、体重は戻ります。
（体が軽くなって快調だわという認識があったり、昔好きだった子といい感じになったりすると、現状維持する場合あり）
『好きな男の子を確実に必ずオトす！』という理由がある場合、体重は確実に落ちます。そして、陥落後しばらくして、『こいつはもうあたしの意のまま』という確信が持てるとリバウンドしたりする。『オトす』というミッションが完了したので、それ以降にするダイエットに理由が見えなくなるからです。
かたや『このままじゃいかんような気がする』とか漠然と『モテたい』とか思って『ダイエットじゃー』と、とくに明確な理由もなく、ただ単に【ガマン】するだけのダイエットだと、体重は落ちない。落ちてもすぐリバウンド。その繰り返しを続けていく。
とこのように、理由のアリ・ナシって結果に直結するんですよ。
これって仕事やプライベートにも通じることです。婚活とかも同じ。
長くなりましたので、続きは有元ブログをご覧ください。
