１１時～１６時半　向真希　残席１４時～５０分枠ひとつ！

２５日１１時～１３時「ホロスコープ基本読み練習講座」残５席！

１７時～２１時　桜田ケイ　「不連続タロット講座」の日！空席ほぼありません！ 

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あんパン、ジャムパン、クリームパン。
菓子パンの代表選手といえばこの３種です。
あんパンの始まりは1874年に木村屋が考案。
ジャムパンは1900年に木村屋が考案。
クリームパンは1904年に中村屋が考案。
それぞれ100年以上の歴史がある日本のパンです。
木村屋、中村屋、凄い発明をしたものです。
あんパン、ジャムパン、クリームパン。
現在は様々な場所で様々なバリエーションが存在しています。
特にあんパンはあんこの種類と共に大きな進化を遂げています。
つぶあんパンこしあんパンうぐいすあんパン白あんパン黒豆あんパン。
ジャムパンはいちごジャムが土台でしたが、こちらも多様化しています。
季節ごと旬の果物を用いたジャムパンは枚挙にいとまがありません。
クリームパンもチープなカスタードクリームから高級なクリーム、
特徴のある色々なクリームが入れられたものが存在しています。
あんパン、ジャムパン、クリームパン。
それは日本の菓子パンの礎となっているパン達です。
それにも関わらず、今も日本の菓子パン業界のトップを走り続けています。
安価に作れるからこそ、人々に日々愛されています。
手をかけられるからこそ、人々は創意工夫を凝らします。
シンプルだからこそ、道は険しくゴールは遠いものです。
人によって好みは様々で、これが正解と言えるものはありません。
だからこそ、面白く美味しく、在り続け変わり続けるのでしょう。
あんパン、ジャムパン、クリームパン。
これまでの100年も、これからの100年も、
きっと安心と驚きをもたらしてくれるに違いありません。

（桜田ケイ）