占いの本専門出版者 説話社さんからとんでもないシリーズが敢行され続けています。
ハンドバックにもサッと入る新書版サイズで、どのテーマの1冊を選んでも全て1冊1000円+税!
現在(2017年5月)、トナカイの物販棚には6種類の選書が並んでいます。
「てのひらで心が読める西洋手相占い」ゆきまる
「成功をつかむ究極方位 奇門遁甲」黒門
「すべてがわかる384爻 易占い」水沢有
「はじめてでもよくわかる!四柱推命」富永祥玲 大石眞行・監修
「運を開く27宿の教え 宿曜占星術」宇月田麻裕
「もっと深く知りたい!12星座占い」月星キレイ 芳垣宗久
各ジャンル一流の先生たちが、1000円でもいいのか?これ?というほど、これでもかこれでもかとツメツメで情報を詰め込んでくれてます。しかし一部のまったく素養も学習経験もない占術の本については、この膨大な解読説明を読むために、まずはどうすればいいの?という導入の部分が、ちょっとつまずくかもしれません。私は鬼門遁甲と易占いは、さっと黙読しただけではわからなかったので、ノートに書き写しながら理解しました。これはけっこう骨ですが、こういうのが楽しい!と思えないと、講座に通っても結局伸びないんですよね。その占術が楽しいかどうかをチェックをしてみるだけでもこのシリーズには価値があると思います。ちなみに四柱推命は、店長まついが生まれて初めて占いの勉強というものにチャレンジした占術ですが、全く覚えられませんでした。しかしこのシリーズは大石眞行さんの監修ということで、1P目から全筆記3回ずつでかみしめるように再チャレンジしてみたいと思うツクリに。1000円なら買っておこう!という話です。
あとはお好みで、一流の先生たちの知恵をむしゃむしゃしてください。西洋手相、宿曜、12星座は、すぐに自分のことを占えるのに、奥が深く情報が詳細で、ほんとにお勧めです。