12:00~17:00 日下ゆにさん
17:00~20:00 まついなつき(19時から1枠空いています)
先週は阿佐ヶ谷の七夕イベント、今週は三軒茶屋のカレーイベントということで、トナカイの内外のみなさんのイベントがあちこちあって、ぽわーんとしてます。元々占いの世界は徒弟制度が中心で、上下の関係はあるけれど、横の関係が育ちにくい感じ。それは自分の既得権を守るため(自分の弟子たちのクォリティに全権師匠が責任を負わなくてはならないというので、自由にやらせないことで自分の評判を落とすというリスクを避けるという意味もあります)占いというジャンルがタブーだった時代、この縦の“信頼”というのは、ほんとうに守らなければならない大切なシステムだったと思います。私がプロになるために講座に通った師匠は、松村潔さんで、松村さんは「自分はどこ(の派閥)にも所属していないので、こういうのやろうとおもうときは都合がいいよ」と、わたしたち生徒の活動は自由放任、野放しで、それでも要所要所、横の関係を作り活動していくためのきっかけつくりをしてくれたり、場を考えてくれたりしていました。私がトナカイやりたいなーと思ったのは、この横のつながりの場があったおかげで、いろんなことが計り知れないくらい飛躍的に短時間で体験できて、実利として身に付けられたということを、いつまでもしつこく覚えているからです。縦のつながりつくるの得意な人は上の人の引きたてで経歴を作っていける(それはもうある)、横のつながりつくるのが得意な人はそのまま横に広げていけば、社会経歴作れるんだけど、占いの世界の場合圧倒的にそういう場が不足している。だから「場」があるといいんだよなあって、トナカイ作ったの。それでもういつのまにか、みんなどんどんいろんなところで、新しいことにみんなチャレンジしていて、いろいろつながって感無量というか。「場のノリ」というのは、恐ろしいもので、本人がそれほど得意でなくても、まわりがみんなやっているから、なんとなくまわりの動きに合わせていくうちに、基本の型ができてそれなりにいろんなことができるようになったりする人もいる。
ただつるんで、占いの話をしているだけでも楽しいのに、ほんとみんなよくやっています。8月30日9月1日の2日間は、トナカイ新人ちゃん祭りのリーダー、なかむらかえるさんが、高円寺のBarを借りて、イベントをするそう。わたしも一杯飲みにいきたやです。夜遊び感満載♪で楽しそう。 詳細はこちら→ こういうお知らせ届くたびにいちいち感激して泣いてるのよー。(店長・まつい)