泥鰌
10:00~12:00 まつい占星術読み練習会
12:30~17:30 まついなつき
17:30~20:00 ふらんさん
本日、ふらんさんは所要のため、17:30からの登板です。おまちがえなく~。
最近の鑑定で、9歳年齢差の恋愛についての相談が、立て続けで3件続いて、これなにかどこかで流行っているの?と思いました。10年以上鑑定の現場にいると、同じアスペクトを持つ人の鑑定が続くとか、遺産相続で悩む人の鑑定が続くとか、同じ名前の人の鑑定が続くとか、そういうのはひとつの魂のカテゴリーとして、ひとりの人が向き合う問題は、実はひとりの人の問題に見えて、多数の人たちに関わる問題である場合が多いです。物書いて本出しているような人間は、このアクセスにつながりやすいのですが、これは職業を土星とした場合、冥王星のテーマが地上にある土星めがけて影響を流しこんでくるのが、テーマの生成に都合が良いということです。占い師の場合、最初の頃は自分の内側に抱えている問題に対応したお客さんたちの質問に追われることからスタートして、だんだん社会的に「これは考えておいたほうがいい」という個人を離れた大きなテーマにアクセスする連鎖に追われてきたりします。で、9歳差の交際ってどんな意味があるんだろう、ハーモ9ってなんだっけとか、調べなおしたりしています。3のみつ組みと考えればいいのかな。バランスを取る→可能性をみるが3回繰り返されて思想になります、というか)。なにかひとつヒットが出たときに、雨後のたけのこのように類似が出まわるとか、二匹目の泥鰌を狙うとか、そういういいまわしをしますが、同じキーワードが頻発するときは、その裏にごっそりと大量のなにかが、捕まえてごらんとうごめいているわけで。その泥鰌はなんだろう。泥の中にうごきあぶくをはくそれについて、ぼんやり考えるという不思議な仕事についています、わたし。(店長・まつい)