月曜日から長すぎる日記
12:00~18:30 三上牧さん
18:30~20:30 岩田麻里さん

BBBBLIcCUAAd9Q5月曜日ですね。昨日のアースガーデンでは、三上さんのツイートで、青い鳥タロットが外国人のお客様に立て続けに売れていったという報告にひそかに興奮しておりました。そして“吊るすやつ”は、自然光に映える!画像を三上さんのブログ→ から思わず拝借してしまいました(あ、これはツイッタの方にアップされていたやつかも)。日下ゆにさんと「klang」のみかさんの仕切りで見事なイベントになった2日間。トナカイに縁あった方で、いずれ自分の「場」を持つということを目標にしている方は、ほんといろんな経験して欲しいと思っているのですが、イベントを自分で運営するというのが一番わかりやすいですよね。で、昨日の成功は、昨日に照準が合っていただけで、1年前のアースガーデン初参加の時からずーっと種は撒かれ、育成されてきたという長い物語でした。自分の思いがあって、それが突然「成功」するわけではないのです。そして昨日の成功も、きっとこの先の準備のひとつなんですよね。日下さんとみかさんは、自分で判断する部分と人にゆだねて任せる部分のバランスが良いのです。独立して成功するカギは、このバランスで、それは外に出ていって経験を積むという方法でしか得られない。私自身がそうなのよ(成功しているかどうかはともかくとして…ボロっちい店だけど5年継続できているんだから、まあまあできているとして)。そしてイベント中、冷えた指先をストーブであっためている間、岩田さんのミサンガについて質問されました。少しゆるいので袖から出ていた。願いかないますよ。これはかないやすい願いをかけて、願望が実現することになれる訓練をするのにいいんです。わたし自分が妄想体質なのでよくわかるんですが、ああなればいいこうなればいい、でもムリ、ならない…不幸…というスパイラルにある人は、願望達成することになれていないだけなんです。受け取り力がゆるかったり落ちていると、達成している「幸運」が全部自分の手柄というか、自分の手の内にしかなくて、環境や他者とわかつ喜びの通路が閉じているんです。「わたしさえやればできる、でもできない、おわり」、こんな感じです。仕事も恋愛も子どものことも家庭のことも、みんな自分だけががんばればなんとかなるって勘違いしているから、自分の思いと違う動きを認められなくて、事態は動かなくなるんです。麻里さんのミサンガメニュー受けると、つまっている箇所がばれます。人はひとりだけど、環境と接続して生きているので「気」は流通していなくてはいけない。たぶんチャクラは、その接続プラグみたいなものなんですよね。通っていれば、必要な環境に進んでいくし、必要な人とつながっていく。年中つまっているところをいきなり突貫工事でぶち抜くと、頭ヘンになりますからね。少しづつがいいんじゃないでしょうか。わたしは、麻里さんのミサンガ3本、願いかなって切れました。(紛失するという人もいるらしいですが、わたしはバッチーン!と切れます)引越しとデートと、もうひとつ何を願かけていたのか忘れていたのだけど、あとで思い出したら、子どものバイトが決まりますようにだった。しょうもないことばっかりだ。引越しはすればいいんだし、デートもこちらから誘えばいいんですよ。特に子どものバイトなんかわたしぜんぜん関係ないのに、なに心配してるのか、バカ!って程度の願いです。でも引越しはしなければ!と思いつつ5年動けなかった。デートは、なぜか突然誘ってもらったので行けた(注・子どもが一番大事なので、つきあいたくはないがデートはしたい、という何様な方針です)。そして子どもはあまりにもバイトの面接に落ち続けていました。現在、しているのは、あまりにも抽象的な願いをうっかりかけてしまい、とうぶん切れる気配がなく、ちょっと失敗。麻里ちゃんのミサンガは、なるべく具体的でそしてハードルが低いことをお願いして結んでもらうといいです。ガチが2000円、革紐でとりはずし可が4000円。雑誌や本や映画よりちょっと高くて、お芝居や遊園地や旅行よりちょっと安い。この世界は楽しいな、わたしが選んで生まれてきた場所だから、どこにでも行けるし、誰とでも会えるということを思い出せるアトラクションとして、少しずつ幸運体質に変容していく練習として、お勧めしています。(店長・まつい)