明日はなろう、明日はなろう、明日は山羊になろう
12:00~17:00 如月沙世さん
15:00~20:00 ふらんさん

今週の日記爆書きは、あれはなんだったんだろう。安心して!今日は止まったよ!今日は、所沢から月に2回在席の如月さんと、毎週金曜日横浜から船に乗ってやってくるふらんさん。船はウソだよ!
そういえばトナカイ防寒カーテン設置計画はなくなりました。ここ何日か、20時過ぎまで店にいたのですが、新品の窓サッシの密閉威力はすごく、夜の店内も館内暖房でほんのり暖かい。講座のときにせまくなるし、とりあえずこの冬はないまま様子みましょうということにしました。如月&ミズマチの電動ドライバー班の出番は待機ということでお願いします。

A9Rj4XwCEAAQak3下北トナカイのタロット通信講座大アルカナ編が本日の配信で一区切り。大アルカナのカードの意味は数字番号の前後で考えると腑に落ちます。わたしはつくづく「物語」が好きなんですよ。リアルな人生は不整合で矛盾にみちていて、視点も感情もばらばらのまま進んでいきます。まっすぐな整合性の中で生きるということはできません。それは個人というものはひとりで生きているのではなく、かならず別の個人とかかわりをもって生きるものだからです。ひとつの視点だけをつらぬこうとすると破綻するのが、この世界です。その矛盾した散らばる視点や、あちこちにちぎれる感情を、その場その場でどうにか整合性のある物語をつむぎ生きていくのが人間なんだろうと思います。全ての人にはひとつづつ、そのときどきの物語があり、それに沿って狂わずに生きていくのです。1枚抜き出すタロットは、個人のための整合性のある物語をつむぐためのガイドなんだと思います。Hesomoge川口さんの蒼い鳥タロットの個展は、もう先週のことになるのですが、トナカイ周辺の人たちは、あの個展見物をきっかけ、あきらかにテンション異変があり(わたしもね!)なかなかおもしろいです。一番わかりやすい影響は、ふらんさんかな?あの準備万端フェチのふらんさんが、愛猫ナグたんをモチーフにした大アルカナ22枚のラフをたった2日間でいきなり書き上げてしまったよ。(Twitterに22枚アップされています☆きらり→ )この一週間、スイッチが入る瞬間にいろいろ立ち会っています。それは形にする流れのスイッチだったり、分解していく流れのスイッチだったり、いろいろなんですが、動くというのは大事なこと。物語はいつも動く。活動宮で冥王星と天王星のスクエアできている時代ですし。(店長・まつい)