へんな夢
12:00~17:00 日下ゆにさん
15:00~20:00 ミズマチユミコさん


新月だったわけですが(ぼーっとしてたら3日もたってました)、そのときのお昼寝ダウンロードのハナシ。今回の新月は自分のネイタルに近いのです。長男があかちゃんの頃の顔をした人面子猫というのが出てきて、これがなんかぐにゃぐにゃでした。黒い車の助手席に寝かせて自分は広い駐車場を一回りする必要があるのですが、車内に子ども置き去りは犯罪だよなあ、と立ち去りがたく車の窓から中を凝視しているという夢でした。黒い車は霊柩車だと思うし、胎児のようにぐにゃぐにゃな人面猫ということで、死と再生の夢ですね。ほんとうに死ぬわけではなく、象徴としての自分内の一区切りです。立ち去りがたいという感情だけが目覚めたときに残っていました。まだ子どものことが心配なのでしょう。夢はもう1本見て、茶色の岩石がむきだしになっている火星の風景みたいな荒れ野を越えて、古くて大きな民家におよばれするという夢でした。古いのですが、どこもかしこもピカピカに磨き上げられていて、これは自分の中ですごく長く持ち続けている記憶というか(私のn月は4ハウスにあるわけですが)、この世界に生まれてきてからの時間経過に関する夢だと思います。人も何人か出てきたけれど、以前に知り合いで今は疎遠とか、そんな感じの人たちがふすまごしにあちらの部屋にいて、死の間際に見るという走馬灯情景の出演の準備していますよ、みたいな。わたしの記憶の詰まった家なんでしょうね。すてきな気配に満ちてました。

ちょっと今、そわそわしています。なにか新しいことを…と思うのですが、それがなにかよくわからない。来年の2月に獅子座30度でプログレスの新月なんですよ。30年前1983年のプログレスの新月は、獅子座1度であの時は、エッセイ本が出ていろいろ取材受けたりして元気でした。最初の2年半はp月も同じ獅子座にいたし、盛り上がったよね。今度の新月は、p月が即座に乙女座に移動してしまうので、心理的な熱狂はないです。p太陽の目的のために淡々と、といえば聞こえがいいけれど、たぶん公と私を切り離すというノリかも。p月も1年後には乙女座に移動するので、2013年で掲げたものを否定するとか、だいなしにするとかの予感もあります。わたしはわたしの運命に、はたしてついていけるのだろうか?というのが、今回の自分新月のテーマのようです。

なんかもっとここには、日下さんやミズマチさんのウリとか、お店のよいところを書いたりするのがいいのだろうけれど、それは本人たちに聞くといいよ、という気分。育っていく人にできることは、なるべく余計なことをしないほうがいいというか。
天才型の日下さんと、努力型のミズマチさん、来週もお店にいます。木曜日のレギュラーです。(店長・まつい)