夢の中の食べ物
本日のトナカイは、終日サツキメイさんの貸し切り講座DAYとなります。
ご予約の方はどうぞ楽しみにお越しください。14:00~17:00 占星術読み会(昼)、18:00~21:00 タロット初級(夜)となってます。わたしも昨日の夜は読み会で、ほんとにいつも楽しいのですけれど、今月20日の満月がネイタルに与える影響を質問されて、4日の新月は、質問者さんのネイタルの12ハウスで起こったということから、夢などはなにかみませんでしたか?という話になり、夢の中に出てきた食べ物を食べるか否かという話になりました。通常の夢判断ですと、夢の中に出てくるものを食べるのはNGです。具体的には貧乏になります。特にカレーやら肉じゃがやら、凝った料理は食べないほうが無難ですね。夢の中の食べ物は、非現実の世界で生命力を得るということなので、当然現実の世界の体力が落ちるのです。現実の世界の体力が落ちるとは、単純に病気になるとか、影が薄くなるとか、お金のめぐりが悪くなるとか、まああんまりハッピーな感じじゃないです。ただ占い師とか、あっちの世界と渡りをつけて生きていく人は、当然、あっちの世界での生命力があるほうが良いわけですから、夢の中でもバリバリ食ったほうがいいよ、ということになります。千と千尋で、あっちの世界でおにぎりもらって食べるというシーンがありますが、あれもまあそういうことですね。で、あっちの世界で生命力持つとこっちの世界の生命力が落ちるので、バランスを取るために飯、食います。以前、千駄ヶ谷の事務所で鑑定の後に、下の蕎麦屋に駆け込んでかつ丼をかっこんでいたら、これから講座という松村さんが入ってきて、やっぱりかつ丼をかっこみはじめ、一瞬目があったのでおもわずそらした、という思い出があります。年齢とともに食べられなくなるので、そうすると身体を鍛える方向ですね。走ったり、ヨガしたり。とにかく現実認識できる器をしっかり作る。欧米の霊能者のおばちゃんはたいてい太っていますが、無理もない。というか欧米のおばちゃんはたいてい太っているか。で、夢の中での生命力確保なら、パンとかおにぎりとか餅とか、シンプルなものでいいと思います。凝ったものはなるべく口にしないほうが安全かもですね。凝ったもの、美味しいものは、リアルな現実でいただきましょう。最近、勉強会ではテーブルに、みなさんが持ち寄ったお菓子が山のように積まれるのですが(いつもありがとうございます、美味しいです)みなさんの健康と貧乏防止のためには、いいことですね(体重は増加します)。どうぞ講座の帰り道などには、暖かくて美味しいものを召し上がって帰ってくださいまし。鑑定の場合は大丈夫です。わたしたちプロがいってまいりますので、みなさんの豊かな暮らしとスリムなスタイルは安全です。(店長・まつい)