最初は誰でも新人さん
本日のトナカイは、12:00~17:00 白龍子さん→
、15:00~20:00 宮琴都音さん→ が在席です。トナカイに入店しても、座っているだけじゃお客さんこないんだよーと、入店お試し希望のみなさんには、毎度、念押しをするわけですが、白龍子さんは、何故か座っていればお客さんが来るタイプ。容姿に恵まれているんですね。安心感や霊感をうたっているわけではないのに、黙って座っている本人からこぼれている。三上牧さんが石の勉強を本格的に始めたとたんにこういう感じのたたずまいに変革したので、おおっ!と思ったのですが、白龍子さんは講座に通っている、つまり素人さんの頃からすでにこういう風格でした。わたしは東洋のプロの人が、バリエーション増やすために西洋の講座に来ているんだろうなと思っていたんですよ。月華さんとか武者さんみたいな感じで。でもそうではなかったのでびっくりしました。白龍子さんは、西洋占星術とタロットのプロフェショナルです。そして今月中はまだお試し入店なのですが、2月からレギュラー入り決定の宮 琴都音さん。宮さんは正直、経験値がまだまだです。手相とタロットはともかく、西洋占星術はネイタルだけ、というメニューを出してきたので、一瞬、正気か?と思いましたが、逆におもしろいのではないか?と入ってもらうことにしました。経験豊富で技法をたくさん知っているから「いい占い師」「当たる占い師」というわけではないということは、はっきりしているので、トナカイは「お客さんに決めてもらいましょう」というスタンスのみで、これまで来ました。経験値については、誰でも初めてという場所が必要だし、技法についてはプロになってからも勉強を継続していくような気持ちがなければ長続きしないからです。要はクライアントさんにとって必要なことを、よく理解できることばで伝えられるかどうか、その1点だけ。特に占いという分野は、海王星の影響を使うエンタメなので、水星にはどっかりと土星のような「社会の枠」を当てはめて読めないと、現実のお金というか料金をいただくことができません。宮さんは占い以外の経歴が「The 土星ガール」だったので、(太陽水星土星が合というネイタルです)、宮さんが自分で思うより早く1時間3000円のお試しメニューは卒業するんじゃないのかな?と思ってます。宮さんの容姿に対しては、すでに有元さんが嫉妬の炎を燃やしています。「憧れます。ああいう見た目がかっこいいと思うんですよ!」と力説していました。有元さんも背が高いし、最近美人度マシマシだしかっこいいのに。人は自分にないものを求めるんだな。だから悩みもあるし、成長する。そーゆーわけで、トナカイの新人ふたりDayよろしくお願いします…とか書いていたら、東京地方、お日様が昇ってきてあったかくなってきました。12時の開店まであと少しです。(店長・まつい)