牡牛座の月
本日木曜日は11:00～17:00　有元祥子さん、15:00～20:00　ミズマチユミコさんが在席です。まだ冬休み中だったり、すでに学校やお仕事が始まっていたり、世間はマチマチだと思うのですが、以前にも書いたように木曜日は、一週間のうちで「打開」を求める気持ちの多い曜日とのこと。2011年は土曜日の「解放」からスタートしたので、さて年は改まったけれど…具体的には？と煮詰まり気味の方は、トナカイに相談に来てくださいね。有元さんとミズマチさんが組むのは、実はちょっとめずらしいかもしれないなと思って、ふたりの共通点はなんだろう？と考えてみたのですが、月サインが牡牛座にあることでした。牡牛というと「自分の分をしっかり確保」という意味が与えられているのですが、これはこういう占い師とか得体のしれない仕事をするうえでは、実はとても大事です。お客さんにとって過不足ない本当の意味での“心温まるサービス”を提供するためには、自分自身が最低限豊かでなくてはなりません。貧しい人々の元に金のかけらをと、ツバメに運ばせた幸福の王子は金に覆われた身体を持っていたからこそ、そのような善い行いが可能でした。しかし、与え続けるだけでは最終的には丸裸になって、貧しい人々と一緒に共倒れです。牡牛月の本領というのは、手にあるものをまるまる手放さないため、守るためにそれが技術であれば研鑽し、資産や物質であれば絶えぬように補充を試みます。有元さんとミズマチさんは、いつもおとなしいんですけれど、貪欲に勉強しているのが共通点です。あんまり流れとか自然にまかせない。それやると玉切れ起こすということを本能的に知っているんでしょうね。頼もしいふたりです。（店長・まつい）