11:00-16:30 桃山咲 →★
● 算命鑑定「私のトリセツ」3000円/30分(以降延長は1000円/10分)
● 算命鑑定「人生カレンダー」3000円/30分(以降延長は1000円/10分)
● 算命鑑定「私×誰かの関係(方鑑図付き)3000円/30分(以降延長は1000円/10分)
● インナーチャイルドカード「私の知らない 私の本音」3000円/30分
● ワンコインタロット 500円/10分
11:00〜/11:30〜/12:00〜/12:30〜/13:00〜/13:30〜/14:00〜/14:30〜/15:00〜/15:30〜/16:00〜
最新の空き状況は、お店にお電話でご確認ください。
ウラナイトナカイ03-3220-9477
17:00-21:00 天海玉紀 →★
● 総合鑑定 30分 5.000円/60分 8.000円
● インナーチャイルドカード「大きな悪いオオカミの野望」25分3.000円/55分7.000円
● お試しタロットor手相 10分1000円(店頭受付のみ)
17:00〜 18:00〜 19:00〜 20:30〜
※ 天海玉紀ご予約フォームはこちら!→★
【 天海玉紀 募集中の講座&イベント 】
4/20(土)11:00-13:00 土用〜辰の巻「干支で読む3」→★ @新宿西口
5/03(祝)10:00- 通称「ブラタマキ」ウォークツアー →★
5/04(祝)16:30-20:30 まついまつり~ぶどう味 →★
6/7(金)ウラナイトナカイ全館に豪華ゲストを多数お招きして、終日イベント予定。どうぞおたのしみに!
金曜昼の部担当、星読視ゆき先生が、5/4「まついまつり〜ぶどう味」に出演します!
※ ご予約はこちらから!→★ゆき先生、都合によりレギュラー枠は6月までお休みのため、金曜昼は変則メンバーでお届けしております!
4月26日 北形兆(ルノルマンカード体験しに来てください)
いよいよ平成も終わり、令和スタートが近づいてきました。南阿佐ヶ谷ウラナイトナカイのGWスケジュール「ウラナイトナカイ文化祭」ページ →★を覗いてみてくださいね。なんといっても7月閉店も近づいていますよ。この機会をぜひぜひお見逃しなく!スタッフ&出演者一同お待ちしております^^
お知らせが続きます。「改訂版 しあわせ占星術」重版かけて頂きました。8版めめめめめめめめ…各所の占星術の先生方が生徒さんたちにすすめてくださっていることは把握しております!感謝です! pic.twitter.com/DynAkoewWD
— まついなつき (@matsunatsu) 2019年4月18日
そして、きょうの日記は、先日めでたく「占い師デビュー20周年!」を迎えた、まついなつき店長が書いてくれるにちがいない。期待!震えて待ちましょう♪(たまき)
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ただいま、ご紹介に預かりましたまついです(・∀・)ニヤニヤ
今週は、14日に同窓生5人でデビュー20周年の記念イベント(50席満席!ありがとうございます!)、16日にトナカイノニカイで、14日に集まったメンバーと記念鑑定会(当日の朝、全員の全枠埋まりました、感謝!)17日は代々木で、20年前の師匠・松村潔さん含む「マンディーン占星術」刊行の出版記念講座、朝10時から17時まで受講生として参加して、3日間かけて、怒涛の20年の一区切りを体験してきました。
14日は、とにかくみんなで集まってお祝いをして、(ひとり25分ずつ好きなことを話したのですが、わたし以外は、みんな“講座”スタイル!)16日は普段講座ばっかりで、あんまり鑑定していないチームなので、鑑定会。わたしは久しぶりに裏方係で、デビュー当初イベントで同じようなことばっかりやっていたなあ(それがお店の運営にも役に立ちました)17日は、いけだ笑みさんと机を並べて、完全に“生徒”に戻り、勉強楽しいねときゃっきゃして、ひとまわりのちの「自分の好き」を再確認できました。松村潔さんの講座は、固まった自分の可動域をぐんと広げてくれる、そうそう、これが好きだ、楽しい!といけださんと叫び合いました。
14日の記念イベントのテーマは、20年間この業界で食ってきた5人ということだったので、私は「好きなことに出会えたら、そのことだけでとにかく幸せ」というトークをしました。食べられるとか食べられないとかは、後付けに過ぎなくて、「好きなことをお金に換えることが楽しい!」というのはセーフですが、お金に換えることが苦しいと(ほとんどの人が、それを目的にして苦しくてやめてしまう)、好きなことが嫌いになるから、それ好きなことに失礼だし、自分のソウルジェムも濁るから、やめちゃえば?という話をしました。お金に換えることあきらめて、好きだけを趣味で残した方がいい)
好きなことで食べて行きたいので、まず好きなことを探しましょう、というのも苦しすぎる。人間、ねっころがっていても良いのだ。何もせず、ねっころがっているのがなにより好き!なら、ねっころがる生活を守るために、好きじゃない事、まあまあ許せる範囲の仕事を黙ってやるのが正解だし、そういう人は多いよね。
占いとか、エンタメ系全般(音楽とか、役者とか、マンガとか、お笑いとか)を仕事にしたい人は、そもそも、その対象が好きだから、その道に入りたいと思ったので、自分の“好き”を、いかに好きで居続けるかというのが、一番の重要事項です。
こういう世界で生きていくには、コネを作るのが重要だという話もしたのですが、最初からコネ目当てで近づいてくる(仕事をください、だれか有力な人を紹介してください)というのは、「ぐいぐい」という妖怪名で呼ばれ(ラクシュミーさん命名)敬遠されてしまいますが、コネを作る一番の近道は、自分の好きなことを過剰にやることです。こうしたい、ああなりたいという希望を述べるより先に、さっさとやりたいことをどんどんやる、そうするとコネの末端組織に見つかってしまう。コネのコネクションの網にひっかかり、引っ張られてしまうものなのです。3年くらいアホのように“好き暴走”していると、お金を払うという人か、お金の流れがあるところに連れていってくれる人が現れます(ここに応募してみたら?とか、こんなイベントあるんだけどetc…)
3年“好き”に集中して、なんのひっかかりもなかったら、そのまま趣味で良いんじゃないかな。3年の集中できる“好き”がみつかって良かったね!ということだよ。そもそも好きじゃないと3年は集中できない。
他の仕事しながら、子育てしながら、学業やバイトしながらでも、“好き”は集中できるのです。逆に“好き”が仕事になった場合、うっかりそうなった場合のほうが、実は、“好き”に集中しずらくなる。与えられた役割を発注先のオーダーと納期に合わせてやるというのが仕事なので、外からみたら好きを仕事にしているように見えても、遊んでいてお金を貰うという話ではなかったり。ほんと残念だよね、この仕組み。
「占いの仕事」を一刻も早く片づけて、好きなアニメ監督のホロスコープ読みたい!と思ったり、タロットの新しく思いついたスプレッドの検証を朝から晩までやりてぇんだよ!と身悶えたり、ちょっと頭がおかしいくらい、占いが好き、頭が狂っていると、天の配剤にスカウトされるんだと思ってください。努力なんて意識したとたん、つまらん!とそっぽ向かれる。努力には過剰に対するユーモアがないので。
17日の「マンディーン占星術」出版記念に、登壇した講師の先生たちは、倉本さんも賢龍さんも、芳垣さんも、みんなやっていることが過剰過ぎて、わたし、笑いが込み上げた。わあ、それなあに?とみんな寄ってくるよ、あの過剰さには。自分も本を出したり、こういう場で講師をやってみたいと近づいていっても、自分で好きにやればいいのでは?と跳ね返されてしまうけれど、それなんですか?それそれそれわ!?、わたしはね、こういうのやっていて、4年ぐらいひとりで研究していて…と近づいていくと、ああ、仲間が来たとにっこりです。好きの世界のコネってそういうものです。
占い師になる20年前は、出版業界に20年いたのですが、すごく似た感じでした。プロでもアマでも描いている人、それのサポートをする人(編集さんや同人イベントスタッフ、デザイナーさん等)には、自然と連帯感とコネが出来ていって、そうじゃなく、なにか仕事をくれないか?とか、どこそこの紹介が欲しいとうろうろしている人は、つながることはなかった。人ではなくて、作品がコネを作る世界だから。
お金が欲しいなら、普通に働いた方が効率良いことを、どんなに有名で稼いでいるプロでも知っているよ。
(店長まつい 58歳)