11:00~21:00 三上 牧
※17時半~20時にご予約をいただいております。
本日、比較的のんびりしております。お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。
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トーキングアバウト青い鳥のタロット(XIV. TEMPERANCE 節制)が公開されました。良かったらご覧くださいませ。
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暑いですねー!暑い暑いと言っていると、熱さが身に染みてきます。朝、外の熱気を思うと毎日外に出たくないなーと思ってしまいます。
これはFBから借用してきた画像ですが、これがオポジションの真理だなーとなんとなく思います。以前Clare Martin先生の「Astrology and alchemy」という授業を受けた時に、『2』という数字は聖なる結婚であり、陰陽であるというような説明を受けました。これそうだよなあーと思う一方であまりしっくりきていず、ずっと考えています。
陽は中国で確か奇数だと思いますが(節句は奇数月の奇数日でぞろ目、つまり3月3日とか9月9日とか)そうなると、牡羊と天秤は1ハウスと7ハウスなのでどちらも陽数ではないですか。そういう場合どっちを陽として、どちらを陰とするかを考えます。陽を飛び出す数字とすると、受け身なサインが陰となるようような。そういうイメージで分けていくと、火のサインは陽数の中の陽、風のサインは陽数の中の陰、水が陰の中の陽で土が陰の中の陰なのかもしれません。そう考えると、牡羊は英雄で、天秤は助けられるべき姫であるし、蟹の居場所をうまくめぐらせるのが山羊のシステムなのだなとしっくりきます。
でも、夜のハウスである1-6が陰で、昼のハウスである7-12が陽と設定するやりかたも、考えられます。救われるべき姫(天秤)がいるからこそ、英雄としてその力をふるえる牡羊(もしくは他人がいるからこそ自他境界線ができる)とか。国(山羊)があるからこそ、国民(蟹)となれるとか。こっちのほうが明らかに陰陽なので正しい気もします。社会と個人という対比のオポジション。
何はともあれ、どっちが陰陽と考え決めつけたいというわけではないので、オポジションは一つの事象を構成する二つで一つの要素ってことだけは、なんとなく納得できています、テンポラリーなソフトランディングです。オポジションのサインというのはお互いが一つの要素の裏側で、どちらかを陰とするともう一方が陽となる、「全は1、1は全」的に作用しあって存在している要素だろうなというのが今のところのイメージです。相互作用というのでしょうか。どちらも異でありながら、対であり、二つで一つの要素を構成するような。
こうして、半永久的にぐるぐると12サイン考えていると結構面白いくらい時間がなくなるし、どんどん本が読みたくなる地獄となります。いやー面白い。(みかみまき)