11:00~16:30 山吹海帆 →★
13:00以降、空いています。

17:00~21:00 天海玉紀 →★ 
17:00〜19:30 空いてます。

お問い合わせと御予約は ウラナイトナカイ 03-3220-9477
お気軽にどうぞ。お待ちしております。

◆ 山吹海帆 ◆
7/7(金)19:00-22:00 数秘術講座・中級(浦安・魔女☆Maison) →★
7/17(月・祝)13:00-18:00 伝統に基づいたオリジナル数秘術が明日から使えるセミナー(大阪・スピリング) →★
7/21(金)19:00-22:00 数秘術講座・上級(浦安・魔女☆Maison) →★
8/5(土)10:00-18:00 癒しフェア2017 in TOKYO 魔女☆Maisonブースで出演します。
8/7(月)13:00-20:00 阿佐ヶ谷七夕占い祭り @タロットバーアーサ →★  NEW!
9/6(水)12:00-17:00 ジオマンシー1day講座(京橋・ウィズスクエア八重洲店)→★

個人レッスン:1時間6000円でご相談に応じてオーダーメイドでカリキュラムを組み立てます。
お問い合わせは山吹海帆ホームページ→★

◆ 天海玉紀 ◆
7/16(日)11:00-13:00 「あなたは自力型?協調型? 〜十二大従星入門」→★(残席2)
8/08(火)13:00-20:00 阿佐ヶ谷七夕占い祭り @タロットバーアーサ →★ NEW!
8月「インナーチャイルドカード大アルカナ編」企画中

算命学関連、夏の間は「研究会」のみ開催します。個人レッスンは随時受付中ですが、募集型の講座はおやすみ。講座は涼しくなったらまたよろしくお願いします!

*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ブログ等でお知らせしてますが、私、山吹は8月末でトナカイを卒業することになりました。
まだ2か月ありますので、よろしくお願いいたします。トナカイの最後の鑑定は8/25(金)になります。
七夕、というと大昔に見た、父方の本家で見た満点の星空に霧のようにうっすら浮かび上がった天の川、そして地元(と言っても言い過ぎではない)阿佐ヶ谷の七夕祭り。
キラキラ輝く石を夜空に放り投げたように散らばる数えきれないほどの星の群れの中に、さらにうっすら光る砂のような星が帯状に集まっていた画は、どんなプラネタリウムも敵わない最強の天体ショー。
当時、幼稚園児だった私は、本当に星が重くて夜空が落ちてくるんじゃないか、と怖くなったり、星との距離感がよくわからなくなって(あまりに数が多いので)手でつかめるんじゃないかと一瞬勘違いして手を伸ばしてみた記憶があります。

奈良県の大和(おおやまと)神社の茅の輪。夏越の祓ではこの輪をくぐって穢れを落とすとされる。

七夕を意識した祭祀はアジア圏で広くあるそうですが、笹に短冊、って日本オリジナルだそうです。しかも、もとを遡っていくと この時期に行われる、夏越の祓(なごしのはらえ)といって、茅ので編んだ大きな輪をくぐって穢れを払う、という神事の時に使われた茅の輪の脇に立ててあったのが笹で、それに短冊を付けるようになったのは江戸時代になってから、という新しい風習のようです。

(ちなみに、たなばたさまの歌にある「五色のたんざく、わたしが書いた」の五色って陰陽五行の緑・紅・黄・白・黒のことなんです)
そもそも、七夕そのものは中国の祭祀で、それが日本に伝来して 棚機津女(たなばたつめ)の伝説を取り入れて定着したそうなんで、形変わりまくってます。
当たり前のようにやっている事も、意識しないで歌ってることも、日本人って昔からいろいろな物を良く言えば先入観なく(悪く言うと節操なく)取り入れてきてるなって思います。ただ、そこには必ずそれなりの理由があって、その時々の風俗や習慣がうまく取り込まれているなとも思います。何よりどんなに変わっても、原型を否定してないんですよね。
時代の流れとかに合わせて、占いの解釈も変えていかないといけない、っていうのはよくあって、例えば占い師になりたての20年前と比べると今は30代、40代の独身の人がとても多くなっていて、そうなるとコートカードの解釈は少し変えないといけなかったりします。
でも何やってもいい、っていうわけじゃない。例えばキングのカードを女性と解釈するためにはそれなりの理由が必要です。(本来はありえないけど、組み合わせや配置によってはありえる)
古い知識にこだわりすぎず、原型を否定することなく、柔軟にやっていけたらいいなと思います。
(山吹海帆)