いよいよ来週に迫ってきました、魔夜峰央さんのタロット、12/8発売です。
おそらくアラフィフの私(ミズマチ)と同年代かそれ以上の方には、ぐっと来るものがあるのではないかと思います。
私たちの年代では、読む少女誌でなんとなくその人のカラーが分かったりしたものです。マーガレット派なのか、小コミ派なのか、別フレなのか…。そんな中でも若干、今で言う中二病寄りの子達が好んだのが、白泉社刊の花ゆめやLalaじゃないでしょうかね。その「花とゆめ」(別冊)でいまだ「パタリロ!」を連載中です。
1980年に刊行されたこのタロット、木星回帰のこの年にめでたく復刊が決まりました。
1980 年に白泉社より刊行された、『タロット占い-トランプ占い・遊び方付き』(魔夜峰央・絵、山田美登利・解説)のうちの、カードイラストの完全復刻版です。 タロットカード79 枚とタロット占いマニュアルの小冊子で構成されており、カードサイズも元カードより大きく(120mm×69mm)したことにより、より魔夜峰央の世界観を鮮明にしております。 品格あるゴールドを基調としたケースやカードには、魔夜峰央の精緻でありながらも華やかな絵柄が描かれているため、魔夜峰央ファン必見のタロットカードといえるでしょう。また、タロット占いは初めてという方でも安心して楽しく遊べるよう、オリジナルマニュアルも同梱しております。 タロット占いとして楽しむだけではなく、1枚1枚じっくりと見つめて魔夜峰央の世界にひたれる魅惑的な名タロットカード、それが『魔夜峰央タロット』です。
説話社さんのサイトより引用
http://setsuwasha.com/
ちえの樹スタッフのたなかさんの制作裏話が秀逸です。
魔夜峰央先生のタロット・制作ウラ話(その1)
魔夜峰央先生のタロット・制作ウラ話(その2)
魔夜峰央タロット、現在進行中…!の巻
「古いし、原画がないんだろうな~」と思っていたのですが、やっぱりそうでしたね。原本から複写+拡大をしたようですが、画像が荒れるのは必至なのでそうさせないための苦労が偲ばれます。
1980年発売当時、私はまだ小学生。
あいにく手に入れられませんでした。というか、知りませんでした。花とゆめもまだ読んだことなかったよ…
今見ても美しい絵柄で、これはぜひ手に入れたいと、大量注文しました。
発売は12/8(木)ですが、入荷はおそらく昼過ぎ、陳列できるのは夕方以降、おそらく夜になると思います。
お店のほうではご予約承れません。直接ご来店の上お買い求めいただくか、上記の説話社さんのサイトからご注文くださいませ。(常駐スタッフがいないためです。申し訳ありません…)
12/10(土)に私は仙台に行く予定ですが、仙台のイベントにいらっしゃれる方で、欲しい方いましたらお持ちしますので、ミズマチまでご予約ください。
私自身購入する予定ですので、まずは現物を見てみたいという方も鑑定の合間などにお声掛けくださいね。