茅の輪潜り

10：00～12：00　占星術初級講座３（まついなつき）
12：30～20：00　ミズマチユミコ
＊ミズマチ、14〜15時13時〜13時半は所用でお店を抜けます。それ以外の時間にお越しくださいませ。
14：00～20：00　芳華美々子
※　最新空き状況はお電話でご確認下さい。
03-3387-4355
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＜講座予定＞
7月18日（土）11時～13時　2015年後半の社会天体（ミズマチ）
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先日、地元の神社で茅の輪潜り（ちのわくぐり）をしてきました。

今年前半の病や穢れを祓い、残りの半年の無病息災を祈願するという意味があるそうです。
ウィキペディアの「大祓」を参照した所、「茅の輪の茅を引き抜いて持ち帰ってお守りにするという俗信があって、それは輪を潜った人の罪や災厄を持ち替えることになるので避けるべき」とか書かれていて、ちょっと仰天しました。茅を持ち替える・・・そんな考えが良く浮かぶな～と（＾＾；
少しでも簡単に多くの福を！と欲張る事と無知が重なって、逆に災いを持ち込むことになる・・・まあ、こういう事って人間には多いですけどね。
神社仏閣の中で拾ったもの（生き物を含む）を持ち帰るべからずというのは鉄則です。普通に考えて、神様の敷地内の物を勝手に持ち出すのって泥棒と同じですから。子供の頃、初詣などで神社に行った時や神社境内での出店などで落ちていたお金を拾った時は、そのまま賽銭箱に入れるか、もし持ち帰った場合には、次の年にお礼もかねてその倍の金額をお賽銭に戻すものだと教えて貰ったような記憶があります。
神社での祈祷も、ただお願いするだけではなく、自分が出来る事、頑張る部分も提示して結果をゆだねるのが良いですね。今年も早くも半分が終わってしまいましたが、私も茅の輪を潜った後、これまでのお礼とこれからの事をお祈りしてきました。心新たにまた進んで行きたいと思います。（芳華美々子）