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三上先生の最新作のアクセサリーを見せて貰いました。
テーマは「古代」との事。小野不由美作の「十二国記」と言う小説があるのですが、それに触発されたのですって。
私も全部読みましたが、ものすごく面白いです、あれ!
小野不由美さんのチャートを観て見たのですが、太陽・木星・土星が山羊座です。
この話は、国造りがテーマなのが山羊っぽい。それも王たる資格はある日自動的に与えられるのに、それだけではだめで相当な修行や試練が起こってきます。その資格をガシガシと磨いて輝かせていく努力が常に必要と言う事ですね。その努力を怠ったり責任の重さに負けたりすると、王たる象徴である麒麟が病み始め、あっという間に国が傾いてしまいます。国がとうとうどうにもならなくなると、時を置いて天啓によって次の王が自動的に用意される。修行とか努力とかなんか土星臭がプンプンしますよ。
そんな感じで、実は内容はかなり残虐でヘビーです。12国それぞれの王様も、男性に限らず年齢もまちまち。問うのはその資質と行動だけ、と言うところが小野さんの金星水瓶座。所々、かなりひどい事をやらかしても、王様が許してしまうというような変な慈悲深さもあって月魚さんの部分でしょうか?・・・なんて、隣に座っている三上先生と小野不由美さんのチャート片手につらつらと話しました。
この話、まだ完結していなくて、早く先が読みたい~!と思いつつもう何年待っているのでしょう?仕方ないので今日DVDを三上先生借りたので、家に帰ってからじっくりと見てみようと思います。(芳華美々子)