向真希 12時半~17時 ご予約枠満席です!当日鑑定枠は12時半~13時半です
5月14日:10~12時 ホロスコープ読み基本練習講座:残席3
5月28日:10時半~12時半 新キャッチフレーズ講座:満席御礼キャンセル待ち受付中
講座ご予約受付中です!
桜田ケイ 15時~20時 不連続タロット講座!17時以降はわりと空いてます。
当日枠に関してはお電話→03-3387-4355←いただけると確実です!
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あんこが、好きです。ぼたもちが、好きです。
粒が残る程度に軽くついたもち米を丸めて、あんこでくるむ。そうして出来上がるのが、ぼたもちです。
ぼたもちとおはぎ。どちらも同じものなのですが、呼び名については季節や地域によって多少の誤差があるようです。
自分が知っているのは、春は牡丹餅(ぼたもち)・夏は夜船(よふね)・秋は御萩(おはぎ)・冬は北窓(きたまど)。全く同じものでも季節によって呼び名が変わるというお話。四季のある日本ならではの風雅な食べ物ですね。
地域によってつぶあんのものをおはぎ・こしあんのものをぼたもちと呼んでいるところもあったり、中が餅のものをぼたもち・中につぶが残っているものをおはぎと呼んでいるところもあるようですが、どれも美味しいお米とあんこのお菓子であることには変わりありません。
四季を通じて愛されているぼたもち。「棚から牡丹餅」なんてことわざでもおなじみです。努力せず得られる幸運。その幸運のシンボルとして牡丹餅が選ばれているのです。
つまり、ぼたもちを手に入れて食べることは幸運を手に入れることと同義なのです。
不運を嘆くのであれば、ぼたもちを食べましょう。運気を高めたいのであれば、ぼたもちを食べましょう。恋愛運アップに、景気回復に、世界平和に、ぼたもちを食べましょう。
棚からのぼたもちをただ待っていては何も変わりません。自らの手でぼたもちを欲する気持ちが運気アップへの近道です。
つぶあんでもこしあんでも、うぐいすあんでもごまでもきなこでも、全てのぼたもちはあなたを幸せに導いてくれる幸運のお菓子なのです。