10:00〜12:00 まつい占星術読み会
12:30〜17:00 まついなつき
15:00〜20:00 ふらんさん
まついの本日の鑑定枠、ちょいと都合で17時までです。すいません!ご予約状況はふらんさん共々、お目当ての占い師在席予定時間にお店に直接電話してみてね。よろしくお願いします。(`_´)ゞ
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今週から、下北トナカイの企画と運営でやっている占星術通信講座中級編の講義画像の収録がスタートしています。一昨日は相性の読み方について話していたのですが、自分は西洋占星術とタロットの技術を持っているけれど、親子関係に関してはだけは算命が最高だと思っています。
タロットはともかく西洋は、あきらめることなく自分の善を信じるままに読んでいくのでキリがない部分があるんですよ。友人や夫婦の相性であれば、力の拮抗している大人同士で気が済むまで、自己善意の解釈でよい関係を作っていく努力をしていけばいいと思いますし、成人した子と老いた親との関係は、大人同士なので、問題ありません。
しかし、小さい子どもとその親の子育て占星術の場合は、善意の解釈で時間をゆっくり使っていては、手遅れになったり間に合わない場合もあります。なのでこの場合は、子どものアセン、月、水星までに見る箇所を留めます。それ以上の深入りを親子間で形成してしまうことの危うさの方にリスクを感じるからです。
金星や太陽を親にサポートしてもらえなくても、友人や学校、そして社会がサポートしていくような関係のほうがいい。人は家を基盤に社会の中で生きていくからだし、基盤になる家も社会の中で自己形成するのが自立ということだからです。
親は、生まれ出たその子のエネルギーであるアセンを受け止め、心身の安全である月の保障をする。余裕があればある程度、他の人とコミニュケーションができるか、またはそのかわりになるような水星の使い方をサポートする。そしてなにより生きる力のシンボルである太陽を肯定できるか、少なくても否定しないという努力が必要です。
算命で親子関係を見ると、すっぱりと親の手助けがいつまで必要か必要でないかが出てくることです。必要でないのに「子どもの手助けをしたい」という親の我欲で子どもが本来持つ良い技能や自立心を阻害してしまうことが、ありふれているというか、いつまでも自分を必要として欲しいということが、愛情とイコールと混同しがちなのが親なんですよね。いろいろあきらめきれず、ホロスコープ延々読むハメになってしまうのなら、そこはすっぱりホロスコープから離れて、算命学でスパッと一刀両断が早いです。(店長・まつい)