マンツーマンの料理教室です

この料理教室は、マンツーマンでのレッスンを基本としています。それは教室に来てくださった方に、｢料理すること｣をリラックスして楽しんでいただきたいからです。料理をする頻度や味の好み、また食材への興味など、料理って人によって感じ方や考え方がさまざまだと思います。その人の個性を思いきり出せるクリエイティブな作業･･･それが「料理」ではないでしょうか。そんな時間を過ごすとき、他人に気兼ねすることなく自由に料理を楽しんでいただきたい･･･だからLa Cucina 海岸501は、マンツーマンの料理教室です。

料理ができあがる頃に、お友だちを招待できます

自分ひとりだけのために作るひと皿。これも料理の楽しみのひとつです。でも私は美味しくできた時は、大好きなあの人やお友だち、家族にも食べさせてあげたい！と、思います。だからLa Cucina 海岸501では、料理ができあがる時間にあわせて、あなたの大切な人を招くことができます。あなたの作った料理を囲んで、どんな食材をどんなふうに調理したのかはもちろん、もっともっと会話を楽しみながら食べてほしい。そして何よりも、料理するときに食べてくれる誰かの顔を思い浮かべたほうが、料理の味が数倍良くなるから……だからLa Cucina 海岸501は料理ができあがる頃に、お友だちを招待できます。

私のこと

この少し変わった料理教室を企画した私は、広告代理店で企画営業10数年の経験をもつ、いわゆるキャリア系でした。4つの広告代理店を渡り歩き、さまざまな業種のクライアントを経験。最後に入った会社では「スローフード」を担当することになり、その時出張で行った「イタリア」という国にドップリはまってしまったのです。もともと料理は得意で、ホームパーティーなどでその腕を披露していたのですが、なかでもイタリア料理がいちばん好きでした。OL生活で稼いだお金はほとんどイタリアンレストランへ貢がれたと言っても過言ではありません。そんな素地も影響したのか、その出張後の行動は早かったです。約半年後には会社に退社宣言をし、その半年後には辞職、単身渡伊。北のピエモンテと南のシチリアで食材を見て回ったり、料理を教えてもらったり、語学学校に通ったりして、ますますイタリアが好きになりました。

本当は帰ってきたくなかったけれど、諸事情により泣く泣く帰国。もっと先の夢として温めていた企画「イタリア料理を教えるだけじゃない、もっとアモーレなハートを伝える教室」として、La Cucina 海岸501を始めました。