12:30~20:00 まついなつき 14時~、18時半~ 2枠空きあり
12:30~17:00 ふらん
15:00~20:00 saiko

あっという間に金曜日!なんかこの一週間は早かったです。さて本日のまつい占星術読み練習会はお申込みが2名でしたので中止になりました。 今、思うとひとりで主観、ふたりで客観なのでやってもよかったかもですね。最低敢行人数3人というのが目安なんですが、今後はちょっと考えてもいいかもです。人数少ないときは質問し放題で、ほぼ対面鑑定をまついの補助付きでできるので、参加の方の顔ぶれ見てそろそろ現場に近い読みができるよね?という感じなら2人でも問題なかったね。いや、むしろそういうテリングスキルの練習するチャンスであったか。失敗しました。申し込んでくださった2人の方ごめんなさい。まつい頭堅い。10月の練習会の日程も出ていますので、また日程合えば申し込んでください。

さて、ふらんさんとsaikoさんの間にむりやり鑑定枠を持つまついが君臨支配する金曜日チームですが、さっきちょっとおもしろいことに気が付いた。頭の固いまついは、このふたりの占い師さんたちのこと、ものすごくスキルもあるし、人間的にもしっかりしているふたりなので、君臨しているふりをして頼り切っているのですが、そもそもなぜ2人態勢が基本のトナカイで3人態勢にしたのかという無意識的ななにかに気が付いた。名字だ。名字って日本では、個人というより、どこに所属しているかという“家”のシンボルじゃないですか。徒弟制の落語家さんなんかは、ほにゃらら一門ということで、師匠の屋号を名字的に付けますね。柳家とか、林家とか、立川とか。たとえば水商売だと、源氏名というのは名字を抜いて、レナさんとか、白樺さんとか下の名前だけというのが多いのですが、これは父のものでも夫もものでもない、誰の物でもない自由な女の子なんですよ、だからあなた色に染めてくださいねという印象のロジックだったりします。そもそも水商売では、従業員は「女の子」としてひとまとめに総称されていて、レナさんとか白樺さんという名前は、A子さん、B子さんという識別ナンバーという意味しかないのですが。まあ、そういう印象もあって、当初はトナカイに座る占い師さんたちには、なにか名字的なものがあったほうがいいよ、とお勧めしていました。店の所属の女の子ではなく、ひとりで自分の仕事に責任を持つという自立したイメージでお店に出て欲しかったからです。でもまあ、それはわたしの個人的好みの問題で、絶対ではないので好きにしていいのです。三上さんがある日「牧」って名前で出ていてもいいし、私が「なつき」って名前で出ていてもいい。ん~それはない。