近視眼的幸せ
10:00~13:00 三上水晶講座モニター会
14:00~18:30 三上牧さん→

18:30~20:30 岩田麻里さん→
岩田さんのミサンガメニュー、7月からは価格改定になりますので、リンク先をお読みください。値上げというより適正価格ですね。仕入れの必要なメニューなのでモニター価格は30人という区切りでもよかったのかもですが、実際はその倍の人数がんばりました。岩田さんお疲れ様でした。7月からもみなさんによい時間を提供できるようにがんばってください。とりあえず7月の1発目はあれこれ抜きで、わたしが予約いれますよ!ちょうど転換期ではあったのかもしれませんが(引越しとかもあったしね)見事なサポートを岩田ミサンガにしていただきました。仕事のほうは、ランダムに「あ、これ!」とピンときたタイガーアイ入りのブレスを三上さんのところで買っておけばなんとかなるんですけどね、というのは三上さんに失礼かー!

本の紹介を書いて、チェリーさん&目黒さんの「幸せなお金を引き寄せる億万長者の『超』法則」を再読したりしていたのですが、欧米人独特の勝ち負けの上から目線が気に食わん!と放り投げてしまわず、目黒さんの翻訳のうまさに引き込まれて通読してほんとによかったな、と改めて思っています。わたしは人の心を上向きにして、やる気出すのは、片付け掃除が一番いい(月乙女だし)と思っているのですが、どうしても片付け掃除をやる気になれないというときに、この引き寄せの法則で無理にでも「自分はできる女やし」と立ち上がり、ゴミ袋ひとつでも出すことできれば、いいのではと思うのね。最初の一歩を踏み出せば、芋つるしきに幸福感は湧いていくので、あまり広い範囲や高いところはみないようにするほうがいい。馬鹿みたいだけど、脱いだ靴下一組を洗濯カゴに入れることすら、いちいち「勇気を振り絞って、立ち上がって、洗面所まで行き、カゴに入れるのよ、できるはず。だってそれ以外は何もしないでいいんだもの」と自分を励まして、かごに靴下入れに行ったりして。落ち込んでいるときって、成功体験が不足しています。だから簡単な成功体験を得る、そこからやるといいんですよ。なんでもいい。いつもだしっぱなしの何かを元のところにしまうとか、起きたら毛布をたたむとか。わたしが家事鬱から抜けて、家の中を片付け始めた最初の成功体験は、玄関の靴を並べる、でした。毎日毎日馬鹿みたいに、ひたすら玄関に散らばる靴を並べてました。そのうち無意識に並べるようになり、玄関に積んであった空のダンボールをまとめて資源ごみの日に出し、納戸の古本を業者さんに引き取ってもらい、というように、ブロック崩しみたいに家は片付き始め、家事鬱から抜けていったです。チェリーさんの本には「人は幸せな人と仕事がしたいので、幸せであれば仕事が来る」という引き寄せについて書いてあり、こういう世界的に不景気であるとか、社会システムの切り替わりで政治とか国家とか、本来よりどころになるはずのものがあやふやな時代では、よりいっそう個人レベルでの幸せ感が重要なので、今週も近眼的に掃除して洗濯して、ご飯作って美味しく食べて、友達のいいことみつけて喜んで、本を読んで映画を見て、サッカーの中継楽しんで、余裕をもって金曜日の夕方には原発再稼動許可を出した首相官邸前の抗議の列ににこやかに加わってやろうかと思っています。怒りに目がくらむとたぶんストレス増えていいことない。小さくても今自分ができることは、やってもいるし、やり終えているという満足で、いろいろ進めていかないとおかしなことになるぞと感じています。身近なところに不平不満が多い人は、自分自身に不平不満を抱えている人です。そういう人に大きな仕事はできないよ、ということが書いてある本なのです。これから本の後半部分の「予算」についての項目を再度読みます。なかなか勉強し甲斐のある。欧米人との感情的問題の食い違いだけで、そっぽむいてしまうには惜しすぎる。(店長・まつい)

先日ご紹介した、サツキメイさんの電子書籍がスマートフォンでダウンロード購入できるようになりました。こちらからチェックどうぞ→
サツキさんの今回の出版って、すごくラッキーだったわけではなく、ほんとに正攻法です。ただただ週報をブログに書き続けていただけです。わたしのように思いついたときに好き勝手なことを書くのではなくて、ただただ実直に星の動きを毎週毎週書き続けた。そして企画書を書いて、誰の紹介も後押しもなく、自分で電話をかけて売り込みに行って結実しました。
サツキさんの講座同期に、売れっ子占星術師の加藤まやさんがいますが、彼女も同じです。ただただ黙ってもくもくと週報をブログに書き続けました。なんの反応もなく、誰からも頼まれず期待もされず。そのうちに人気ブログになって、加藤さんの場合は出版社から原稿依頼がくるようになり、鑑定希望者が殺到するようになり、ですね。ちなみにふたりとも太陽乙女座だわー。人の反応より、自分の完成度を気にするという部分で、延々書き続けることができたのかも。