先週~今週頭とたくさんのみなさんに足を運んでいただいて元気に営業中のトナカイです。店長としては、春なのでお店のみんなと順番に面談ミーティング中です。先週は向さんと武者さんとそれなりの時間を取ってもらってじっくりお話しました。その前は三上さんと芳華さん。目先にすぐ!の用件があるときは、メールでさっと終わらせるんですが、季節の変わり目のあたりということで、なるべく直接会ってお話しておこうと考えています。特にこれといった要件がなくても、小さい店ですしね。本日は月華さんが在席です。予約状況の最新インフォはコチラ→ 個人的にはまついの頭の中は現在、この問題→にかかりきりだったりします。そんなムチャはないだろうと思っても「科学で説明されていないこと、数値で置き換えられていない現象で、商売することはまかりならん」という条例ができたら、わたしたちの商売もそこでおしまいです。この問題は例えれば「霊感商法規制」という名称で、全てのヒーリング行為、カウンセリング行為を違法として取り締まれるようにする(取り締まるとはいわれなくても、解釈によってそれは可能になる)というような事態ですので、この条例を通すわけにはいかないのです。「霊感商法」には被害者が存在しますが、通常の占い・ヒーリング行為に被害者はいません。(いたとしてもそれは個別に解決していく問題。効果が数値的に実証されていない行為での営業は、被害を誘発する温床であるゆえ取り締まるべし、というのは、自分が占いというジャンルで商売をやっていなくても、ヤバイということがわかります)最悪みなさんに知っておいて欲しいことは、「二次元児童ポルノ」というマスコミの見出しのせいで、この条例に意義を唱えることが、あたかも「児童ポルノ」に賛成または容認しているという印象操作がなされているということです。児童ポルノなんて、そんなことはみんな反対に決まっているじゃないですか。え?どういうこと?という方は、宮台真司さんのこちらの記事→ をお読みください。世の中には「マンガなんかなくてよい」「占いなんてあやしいものがないほうが世の中のためだ」という人間のほうが大多数です。ほんとんどの人は興味がない。だからといって、頭の中の問題や感情や心の問題の考え方を法律で規制するというのは恐ろしいことです。戦争前の思想統制を経験した女性たちが、まっさきに「これはおかしい」と声明文を出しています。 (店長・まつい)