あふれる白米・こぼれそうな魚
12:00~17:00 天海玉紀さん
16:00~20:00 まるごと食堂maruさん

o0335040312259553148本日の画像は、まるごと食堂maruさんのブログ→より、さんまの佃煮です!豪快だなあ。月射手座のmaruさん、大食いだそうです。自分がたくさん食べるから、お客さんにもたくさん食べてもらわないと気がすまないのだとか。鑑定も当然大盛りです。以前maruさんが、イベントに出ていらしたときにバックヤードからチラ見していたのですが、手帳にびっちりと質問事項を書き付けたお客様にひとつひとつ丁寧にホロスコープを読み解いていました。ちょっと席を離れてあれこれあって、また元の場所に戻ったのですが、maruさんの鑑定デスクは、状況はまったく変化していなくて、まだまだお客様の手帳の質問事項にたんたんと答えていたので、少し驚いた記憶があります。プロなのだからアタリマエといえば、アタリマエなんですが、占い師体力いるんだよ、そしてmaruちゃんは体力あるんだよ。で、本日在席の天海さんですが、やはりハンパない体力の持ち主です。12月はハワイに行ってフルマラソンですって!→ ははははは!どうかしています。というか占いの仕事は体躯がしっかりしていたほうが、受信も発信もラクですよ。スピーカーとかも大きい方が安定していますよね。身長体重の話ではなく、いかにみっちりしているかです。すかすかしているとムダなものも入ってくるし、出すときもフィルターが軽くて、材料が同じだと同じ調理法・同じ味付けの同じ料理を出し続けるみたいな薄い感覚です。
なんでそんなこと言い始めたかというと、昨日久しぶりに三上さんと話して(会うには会っているんだけど)余裕とか器の話をちょっとしたのね。自分が大きい器を持っていてたっぷりと充実にあふれていると、相手の話は、自分の深い部分にふれずに「相手の話」そのままとして扱える。すかすかしていると、相手の話が自分の話と混じる。これは占い師に限らず、1対1で人の話を聞く必要のある職業の人はみんなその客観システムが必要なんだと思うのですが。別に結婚していなくても結婚の相談は受けられます。結婚に対して自分があせっていたり、なんとかしようとあれこれ画策していなければ(もしくは鑑定モードに入ったとき、微塵もそのようなことを考えず、すっぱり自分の感情をオフにできるならです。これは訓練で完全に可能ですよ)お客さんが持ち込んだテーマに関して、考えるのもアキアキしている状態だと、俯瞰できちんと扱いやすいのです。むしろ結婚や子供産むことに対して興味ありませんので、今もひとりですがナニカ?という独身の占い師さんのほうが、自分の結婚生活や子育てのことでばたばたしている占い師さんより、冷静できちんとした読みが可能だったりしますね。ときどきネットとかで混ぜてしゃべる(書く)人に遭遇して、それはそれで需要あるからいいのかなとも思うけれど。基本、占いは占う人の欲があるとうまくいきません。なので占い師さんは自分のことはあんまり占わないはずです。自分の満足や満腹を知っていて、それを満たしている占い師さんなら、とにかく信用できる思いますし、やはり人気があります(当たるので)。ちなみに三上さんは「勉強欲旅欲を自分の稼ぎで満たせている」「自信がない自分自身については、夫がわたしのこととても大事にしてくれることで満たされている」とのことでした。一瞬腹立ちそうになりましたが、三上さんと出会ったときのこと考えれると、この満たされた現状って、自分で努力して手に入れたものだからね。昨日もその話の結論として、三上さんは「あのままだったら、離婚してましたね、わたし!」と叫んで終わった。状況が変化するときに波にのって逆らわなかった。疑いながらも飛び込んで、飛び込んだらどう自分で扱うのかをいつもいつも考えていたのが三上さんです。逆転する経過を見せくれた二大巨頭は、三上さんと天海さんだな。おもしろすぎる。(店長・まつい)