11時~16時半 向真希 当日枠は14時~15時半~!お電話にてご確認ください!

5月15日11時~13時「新・ホロスコープ基本読み練習講座」満席です!

17時~21時 桜田ケイ 「不連続タロット講座」の日!後半に少し空きあり!お電話にてご確認ください!

お問い合わせはお店の電話:03-3220-9477 にてお願いします!

5月1日(水)17時~20時「水曜トナカイ12か月講座全期集合&向・桜田ミニトーク」

5月5日(日)13時~20時「男占い師ふたり祭り」

GWイベント無事終了しました!ご参加の皆様ありがとうございました!!!

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ゴディバには、もっと堂々としていてほしい。
高級なチョコレートとしての印象が強いゴディバ。
このところ、ショコラティエの台頭や高級チョコ志向によって、押され気味に感じられる。
ちょっといいバレンタインの義理チョコ的なスタンスに甘んじているのを見るのは、切ない。
ゴディバとの最初の接触がいつかは覚えてないけれど、とても嬉しかった記憶はある。
ゴディバのチョコレートは、喜びと同義であった。
今のゴディバはどうなんだろう。
確かに美味しい。季節ごとの工夫があったり、商品バリエーションも増えた。
当然、それらは必要なことであり、当たり前の企業努力でもある。
あまりにも普遍的になってしまったゴディバ。生き残る道は他にあるのではないだろうか。
ゴディバのスタンスが曖昧に感じられるのも、その一因である。
ショコラティエの名前が無いので、分が悪いのは否めない。
それでも、ゴディバのブランドイメージは、そもそも高貴であることに変わりない。
しかし、昨今のゴディバの扱われ方といったら、悲しさすら覚える。
深窓の令嬢が、道端で花を売り糊口をしのいでいるようなものだ。
ゴディバには、もっと堂々としていてほしい。
メーカーの各種チョコレートと、ショコラティエのチョコレートを結ぶ地位に。
ゴディバがゴディバとして、チョコレートの世界に正しい位置を見つけるために。
その名の由来となったゴダイヴァ夫人のように、美しく清く、立ち続けていてほしい。

(桜田ケイ)