昨日の続きです。
今日は末次由紀さんのチャートを見ていきます。

太陽が乙女ってことは知ってました。
だから描かれる男性のイメージが、乙女っぽいんですね。
火星と海王星のオポジションに太陽が割って入るTスクエアで
男らしくって壮大なロマンを夢見ている男性が良いと思っています。

そして目につくのは、天秤過多。
そりゃそーだろーって言うくらい、天秤のイメージが強い作品ですしね。

それと、月と水星の合。
彼女自身が「思ったそのままを言わないの!」と子供の頃に言われて育ったのではないでしょうか(笑)

そして対抗面にある牡羊の木星が、猪突猛進な行動や考え方をよしとしています。
理想なのでしょうね。

また、獅子座の金星が、千早ちゃんをゴージャスな美人にしています。
学校で目立つ千早と太一、もこのあたりから来てるのかも?

私はこの金星ー木星の火のトラインにはまっちゃって、面白い!って思っちゃったんですよねぇ。
私は彼女と逆で、おひつじ金星、獅子木星なのです。
度数も近いし。
美々子先生もおひつじ金星なので、ふたりで大盛り上がりしてしまいました…
危険な組み合わせです。
これ以上勧めないで(笑)

競技かるたについて考えてみると、私としては囲碁や将棋とともに、射手のイメージですが、短歌が双子で、緻密に作戦を練っていく感じが乙女ですかね?

この射手の海王星と双子火星のオポジションに対しては、天秤の天体集合が調停アスペクトを取ってるので、風と火の勢いで話が動いていってます。

チームを作っていくという点が蟹座ですが、ここに土星があり、天秤の天王星からスクエアで横やりが入っています。

牡羊ー蟹ー天秤のTスクエアは、牡羊木星が千早ちゃん、蟹の土星がかるた部、天秤天王星は太一君がカツを入れたり、顧問の先生だったりしています。
もしくは対戦相手のチームだったりします。

このTスクエアで、牡羊木星が鍛えられていってるのかなぁという感じがしますね。
また、この蟹の土星が唯一の水サインですが、この仲間、とかチームとかが、実は一番描きたいポイントなのかもしれません。

明日は最後に、トランシットについて書きます。
ご存知の方も多いとは思いますが
2005年にあった、いわゆる「盗用」問題です。

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