昨日、「東西占術で2019年を読む」お越しいただいたみなさま、夜遅くまでありがとうございました!

毎回、玉紀先生が先に来年の干支のことなど話してくださって、私が共通点をメモしつつお話するような流れです。(事前打ち合わせはいっさいナシ 笑)
来年も東西で共通点いっぱいありました。
例年、「この辺が大変かも」の時期が2週間〜1ヶ月くらいずれたりするのですが、来年はそこまでではなかったかもですね。

最短で正解にたどり着くのがヨシとされている昨今ですが、来年は無駄OK寄り道OKなので、楽しんで(ココ重要)いろいろ回り道してくださいね!

しかし、玉紀先生のお話中にテキストを拝見していて、「はっ…そうだ、木星の話を毎年してるんだから、普通は12年前と比べるべきなのに、私と来たらうっかり江戸時代までさかのぼってしまった…」と自分のずれっぷりに驚きました。
いや、みなさんのほうが驚きますよね。大変失礼しました。

まあ、そういう明後日な方向に飛ぶ感じも射手っぽくていいじゃん?(←射手族に失礼)
明後日な方向って言ったって、今の天体配置じゃ、山羊土星とおよび山羊冥王星様の手のひらの上でしかないし、1年間楽しんでくださいませ。

玉紀先生の来年の予測記事もぜひどうぞ!


ここからは余談というか、今日の本題。

昨日はみなさんになんとなーく個人の運勢の雰囲気がわかるネイタルチャート表をお渡ししたのですが…

これは「生き方レボリューション・働き方編」でお配りしたものの、個人生活にカスタマイズしたものです。
黒丸がその方が持つ天体、白抜きマークが来年の時期運です。
画像は、3歳半になった、「ウラナイトナカイさん」のものです。

もともともっているものとして「呪い」は残しましたが、参加者さんから「呪い」とは何かとご質問がありました。
そりゃそーだよね、これだけ普通の生活から遠い言葉です。

呪いとか世代を支配している意識です。
10年間以上に渡って共通していて、育った環境や親から与えられたものとはまた別のものです。
(ちなみにこれらは土星や木星が司っていますね)

1971年くらいまでに生まれていると、乙女座に呪いが入っています。わたしもそう。
半径3m位のことは完璧に物理的に整えよという呪い。
環境から求められることは個人能力を持ってして、完璧にこなせという呪いです。

呪いが射手に入った1995年〜2008年くらいまでは、この乙女の呪いの人々はかなり病んでいる人がいました。
射手の呪いは「視野を広げろ」「意識高く行け」「自由になって遠いところへ行け」「いろいろな価値観を受け入れろ」「周囲からオーダーが来たら戦え」などで、半径3mの呪いにかかっている乙女の呪い族にとっては、???という感じだったのですよね。

私はこの射手の呪いと乙女の呪いがガチでタッグを組んだタイミングから、占星術の勉強をはじめました。
ちゃんとした常識ある大人だったはずなのに、なんということでしょうか。笑
でも視野を広げ、いろいろな考えを受け入れるためにしかたのないことだったのです。

今大変なのは、天秤の呪い族の人たちです。
乙女の呪い族のように、周囲からオーダーに答えて身を削って働いたりしない、パートナーを見つけ、ワークバランスに配慮し、人生を楽しみながら行きていく。知的かつクール、そしてフレンドリーにふるまい、生活は平均よりちょっとだけ上で、みんなにいいねって言われたい呪いです。

そこに今、山羊の呪いがやってきてます。
社会的に成功せよ、わかりやすいステータスを身に着けよ、家族という形態もきちんと取れ。社会貢献せよ。ちゃんと責任を取れ。

周りから認めてもらうという意味では似てる感じがしますが、実際は権威ある人や組織に認めてもらわなくてはいけないし、成功するためには具体的かつ実際的、そして無駄のない行動が必要になってきます。
天秤呪い族のみなさんにとっては、かなり相反するものです。

表にあるアクティブさんたちは、大衆性がすごく大事なので、みんなに認められないとダメなんですよね。
先日、「日本は世間という一神教である」という記事を見かけて、これだなぁと思いました。
天秤と山羊がガチでタッグを組むと、みんなから妬まれたりせずいいねって言われつつ、でも出世してそれなりのステータスも欲しいとなって、ひたすらこの実態があるようでない、世間体と戦うことになります。

そういった呪い、この表で言うと縦軸が呪いどうしでならんじゃってる世代人たちですね。
そういう世代の人々は、今頑張っておくと呪いが横軸で揃ったときに、より発展のある未来が待っています。
私はその年になってしまい、今、乙女の呪いと山羊の呪いが横並びです。

射手で視野を広げる活動をしたからこそ、山羊で占い師というステータスを得たというわけですね。
まあそれがいいかどうかって言われると、微妙〜ですが、一般的な価値観にとらわれないのは射手的に大事だと思うので、まあいいんじゃないでしょうか。
実際、射手の呪い期間はカルトや宗教が流行った期間でもあります。

あの場では呪いのことをあんまりちゃんと説明できなかったかなと思ったので、補足してみました。
冥王星の話だけで2時間いけるよね。楽しい!
また機会あれば、世代天体の講座もやろうかなと思います。

この天体ドロップのシートは年運鑑定を受けてくださった人にお渡しします。(手書きです)
呪いのことを聞いてみたいかたもぜひどうぞ。

今後のボッテガイタリアーナ東京の予定

年明けは一週休んだあと、高畑吉男さんの妖精譚があります。
残席わずかとなっていますので、こちらもぜひお試しくださいませ。

1/24はまたイタリアからyuminaとブラッチャーノの豚肉やさんのジャコモが来日して、豚肉料理を振る舞ってくれるそうなので、どうぞお楽しみに!

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