昨日のトナカイにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで月が牡羊に入ってから、ぱぱぱっといろいろな方にいらしていただきました。

今って射手木星と魚の海王星がきっちりスクエアですね。
ご相談でも「まとまらなさ」とか「環境とどう折り合いつけて良いかわからない」といったような、柔軟宮っぽいご相談が続きました。

そういうお話が多かったな〜と思って帰ってきたら、柔軟宮だらけの甘夏先生のこんなツイートが。

わははは! 今日まさにこんな話ばっかりだったぜ! と思って、追いツイートをしてみました。

めっさ、いいねついた!
今、こういうことに困ってる人が多いのかも?

私は柔軟宮があんまりないので(乙女の天冥と、アセンのみ)こういう応酬が実際に行われるといらいらしちゃって「私がやるわ!」てなります(活動宮み)。でしゃばっちゃいけないメンツであれば、ひたすら無になって耐えるw(固定宮み)

比奈先生も柔軟宮さんなのででしょうかね?笑

このスクエアは今週末くらいがピークですね。
20日くらいから月末くらいまでは、今度は活動宮のスクエアができます。
山羊土星と牡羊火星、山羊冥王星と牡羊火星ですね。2月半ばくらいになると牡羊火星は天王星と合になって、牡牛に抜けていきます。
ここから一ヶ月くらいは緊張感高そうです。

この柔軟のスクエアと、活動のスクエア、どうするのがいいでしょうか。

一番ダメなのは手っ取り早い成果や成功、利益などを求めて、カオスに突っ込んでいくというのだと思います。
Paypayの還元まつりとか、zozoの前澤社長のお金のバラマキツイートのRTとか、それっぽいよなぁと思ってみていました。

カオスな泥の中に、急に金塊が埋まってないと思うんですね。
まずは砂金からだし、全然役に立たない物も出てくるかもしれない。
でもそこからどんなふうに遊べるかを考えることが、可能性を広げていけるんじゃないかなと。

ざっくりとですが、
・柔軟宮が強い配置のときは固定宮がチャンス
・活動宮が強い配置のときは柔軟宮がチャンス
・固定宮が強い配置のときは活動宮がチャンス

と思います。

と言っても、そのままのやり方でいいよって話じゃなくて、いつもとは違うやり方を取り入れやすいから、発展が望めるよってことですね。
堅苦しい書き方をしていますが、恋愛とか、対人関係におけるコミュニケーションの取り方とかでも使える方法です。

現時点では柔軟宮が強い配置なので、固定宮サインの頑固さがやわらぎます。
ちょっと周りに合わせてみようかと意識を変えてみるといいよってことですね。

活動宮が強くなる20日以降は、柔軟宮サインの優柔不断さが減ります。
自分のやりたいことや気持ちを表明してみるのもいいのではないでしょうか? ということですね。

活動宮サインの多い人たちは、焦ってしんどいとか、環境がグダグダしててものごとが一向に決まらないとかでイライラしちゃうかもしれません。
でも21日から太陽が固定サインに入るので、結果を出すことを焦らず、落ち着いて初志貫徹すべし、うまくいかないときは思い切って流れに身を任せてみよう、といったところでしょうか。

売れ線、大衆性、わかりやすさ、みたいなのは、昨日の鑑定でも話が出ました。
これらは山羊土星・冥王星の話なのですが、土星が水瓶に入る2020年の終わりまでの約2年間は逃れられないテーマです。
柔軟宮が強い玉紀先生も、固定宮が強い私も本来は売れ線にはあまり興味がないのですが、自営業者として、占い師として、トランシットの流れを無視するのはどうかな〜と思うわけです。
しかし、今年は射手木星と魚海王星がある!

西洋占星術的には、役に立たなくても面白そうだったらやってみてね! が今年のテーマですね。
カオスに溺れてみてもいいのでは…と思います。
効率を追求しすぎると、やせ細って行き詰まりますからね〜
成功する研究にしかお金を出さない、とかいう話題も出てましたけど、明らかに行き詰まりますよね。

個人的には、泥の中から出てきたものが、結果、へんな生き物とかでもいいんじゃんと思います。
泥を探るのに砂金を採ることを目的にしちゃうと、砂金を必ず取れるインチキスコップとかを高額で売りつけられちゃうよ。
出てきた変なもので遊んでみよう〜という感じです。

3/6に天王星が牡牛に入るまでは、いろいろ試したり遊んでみたりするチャンスです。
火星がハードアスペクトを取ってる間は、忙しくしてるほうが吉!
遊びとか、運動もいいですよ。
支配星回帰してる強い火星だし、一点集中させないほうがいいと思います。

ただし、注意力が散漫になってると事故や事件に巻き込まれやすい形です。
焦りを感じたらゆっくりと深呼吸をしてくださいね。

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